カノン / パッヘルベル【ソロギターアレンジ】TAB譜あり・難易度★★★

楽曲情報

クレジット

楽曲紹介

曲名にもなっている「カノン」ですが、この名称は実は曲のタイトルではなく音楽形式の一つです。
この曲の正式なタイトルは「3つのヴァイオリンと通奏低音のためのカノンとジーグ(Canon and Gigue for 3 violins and basso continuo)」といいます。

ではカノンという音楽形式は何か。
それは、ある旋律(メロディー)を時間差でほかの声部が追いかける形で展開される、対位法に基づいた作曲技法のひとつです。
難しく聞こえるかもしれませんが、簡単に言うと「輪唱」です。
(正確にはカノン形式は輪唱よりも複雑な形をとることもあるので、イコールではありませんが...)

原題にも「カノン」という言葉は入っていますが、この作品が広まっていく過程で特に有名になったのが「カノン」部分だったため、自然と「パッヘルベルのカノン」と呼ばれるようになったようです。

基本情報

楽譜リンク

練習ポイント

コード進行は「C→G→Am→Em→F→C→F→G」をひとかたまりとして、各コードが2拍ずつ進行します。
いわゆる「カノン進行」と呼ばれるもので、1曲を通してずっとこの進行が4小節ごとに繰り返されます。
伴奏部はずっと2拍ずつ各コードのルート音を鳴らすというシンプルなものなので、まずはこのベースの動きをしっかりと理解しておくことが重要です。

最も難しいのは中間部の有名な旋律の箇所です。16分音符がずっと続くので指がもつれてしまいがちですが、とにかくゆっくりのテンポから、メロディーだけ取り出して練習するなどしてみてください。

参考演奏動画

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