プロムナード / ムソルグスキー 【ソロギターアレンジ】 TAB譜 中級★★★☆☆

楽曲情報

クレジット

作曲
モデスト・ペトローヴィチ・ムソルグスキー

楽曲紹介

ムソルグスキーの組曲《展覧会の絵》より、「プロムナード」をクラシックギター用にアレンジしました。

《展覧会の絵》は、ムソルグスキーが親友であった画家・建築家ヴィクトル・ガルトマンの遺作展を訪れた際の印象をもとに作曲した作品です。
組曲の中では、ガルトマンの絵画をもとにした曲が並び、その合間に、展覧会場で絵から絵へと歩いて移動する様子を表す「プロムナード」が登場します。

今回のアレンジでは、その中でも組曲の冒頭に現れる「プロムナード」をもとにしています。
堂々とした旋律が印象的で、多くの人が一度は耳にしたことのある有名なテーマですが、実際には5/4拍子や6/4拍子が入り混じる、独特な拍子感を持った曲です。

原曲はピアノ曲ですが、本アレンジではメロディーとベースの動きを中心に整理し、ギター1本でも重厚な雰囲気が出るようにまとめました。
シンプルな音数の中で、メロディーとベースラインの対話を感じながら演奏したい一曲です。

基本情報

難易度
★★★☆☆ 中級
チューニング
レギュラー

練習ポイント

◆譜面を見ると5/4拍子や6/4拍子が入り混じっており、拍子の面では少し複雑に見えるかもしれません。
ただし、無理に拍子を数えながら弾こうとすると、かえって難しく感じることもあります。

まずは有名なメロディーを耳で覚えてしまうのがおすすめです。
旋律の流れが体に入ってくると、変拍子も自然なフレーズとして捉えやすくなります。

◆原曲では和音でメロディーが進行する部分もありますが、このアレンジでは主にベースとメロディーの2声で進行するようにまとめています。
そのため音数自体は比較的シンプルですが、常にベースが重要な動きを持っています。

◆メロディーだけを追うのではなく、ベースラインもセットで覚えることが大切です。
低音の動きがしっかりすると、曲全体に重厚感が出て、「プロムナード」らしい堂々とした雰囲気が作りやすくなります。

◆練習するときは、まずメロディーだけ、次にベースだけを確認し、その後で2つを組み合わせると整理しやすいと思います。
特に変拍子の箇所では、ベースとメロディーの入り方を一緒に覚えてしまうことで、拍を数えすぎなくても自然に流れをつかみやすくなります。

このアレンジが気に入った方へ

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